幻・想・熱・帯・雨・林

Pet's food picture book/ワーム

 完全変態の昆虫の幼虫を、主にワームと呼ぶようです。日本語で云うと、芋虫というところですが、芋虫というと、感覚的にぷにぷにと柔らかい虫だという気がします。そうすると、全然触り心地が柔らかくないミルワームやジャイアントミルワームは、なんか芋虫と違う気がしますな。

 そんなこんなで、餌として用いられるワーム類として現在一般的なものは、ミルワーム、ジャイアントミルワーム、ハニーワーム、シルクワーム、コクヌストモドキ幼虫、というところでしょうか。
 他にもコガネムシを育成して繁殖を試みている人や、カブトムシを殖やして餌にしている人なども聞きますが、この辺はややイレギュラーであり、僕も試したことはありますが、コンスタントに通年となると苦しいのが現状。まだまだ開拓の余地がある分野ではありますが、同時に見出すのが難しい分野でもありそうですね。

 コクヌストモドキは、此処に入れるのは大きく違う様な気もしたのですが、コイツもゴミムシダマシの仲間なので、ワームと一緒でよいや!と言うことで此処に収録しております。

 そうそう、誰か、チャイロコメノゴミムシダマシを漢字で書いた時の綴りを教えて下さいです。

 此処に収録されているワームたちは、成分からして主食には成り得ないですが、バリエーションの一つとして有効ですし、ハニーワームのように高エネルギーの虫は、産前や産後の肥立ちに有効と思われますので、使い所を考えさえすれば有益性は高いでしょう。

 尚、ゴミムシダマシの仲間は、成虫になると全般的に生き物は食べようとしません。苦いんですかね……


蜂巣綴蛾/ハニーワーム
チャイロコメノゴミムシダマシ/ミルワーム
木周/ジャイアントミルワーム
穀盗人擬/コクヌストモドキ
蚕/シルクワーム